1973年発足。現在約60余名の団員を有し、主に浜松市近郊の社会人および学生で構成され、 毎週日曜日に市内の協働センター等で練習を行っています。定期演奏会の開催、吹奏楽コンクールへの出場をはじめ、
各種イベント、幼稚園・小学校などでの音楽鑑賞会、障がいのある人もない人も共に楽しむコンサートの企画・演出など、 多くの皆様に愛される楽団を目指し、吹奏楽を通じた「音楽の都・浜松」の教育・文化・福祉活動に取り込んでおります。
吹奏楽コンクールにおいては、東海地区大会において28回の金賞、そして全国大会では、
1994年から2019年までに金賞10回、銀賞6回、銅賞1回受賞し、3年連続金賞受賞、および3年連続出場による「特別表彰」を
計3回受賞しております。アンサンブルコンテストでは2001年木管五重奏が全国大会にて金賞を受賞、2013年フルート四重奏が
銀賞を受賞、2015年金管六重奏が銅賞を受賞、2017年木管八重奏が金賞を受賞、更に2020年には金管八重奏が東海代表として
全日本アンサンブルコンテストへ出場権を獲得しました。
また、オリジナルCD「浜松交響吹奏楽団1994~1997」(ブレーン)、「交響組曲第2番”GR”より」、 「”GR”より シンフォニックセレクション~明日への希望」、「ライフ・ヴァリエーションズ」、
「ジョイフルコンサート」、「交響組曲“ガイア”」、「天雷无妄」、「五行相剋」(CAFUA)、更に2011年~2016年までの 全日本吹奏楽コンクールの演奏を収録した「Precious
Memories~愛しき記憶~」(ブレーン)を全国発売する等、 全国の皆様にも聴いて頂けるように積極的な活動を展開しており好評を得ております。
その他、「21世紀の吹奏楽 “響宴”」におきましては、第2回(1999年)、第7回(2004年)、第18回(2015年)に
それぞれ出演、世界吹奏楽大会(WASBE)に日本代表として(1995年)、第1回パンパシフィックバンドフェスティバル(1997年)、
Band Aid for Hansin’97(1997年)、日本吹奏楽指導者クリニック(2000年、2006年、2008年、2010年)、
天野正道60thアニバーサリーコンサートツアー川崎公演(2017年)、全日本高等学校選抜吹奏楽大会ゲスト演奏(2018年)など、
全国規模の多くの公演にも出演しております。
1983年 浜松市青少年問題評議会より「善行表彰」
1990年 浜松市教育委員会より「浜松市教育文化奨励賞」
1995年 静岡県文化財団より「静岡県地域文化活動奨励賞」
2002年 静岡県教育委員会より「静岡県文化奨励賞」
2011年 静岡県吹奏楽連盟より「創立50周年記念感謝状」
を受賞。