2018年活動報告(平成30年)

4月22日 第45回定期演奏会

2018年4月22日、アクトシティ浜松大ホールにて「第45回定期演奏会」を開催いたしました。
初夏を思わせる熱い日差しが降り注ぐ、絶好の演奏会日和となり、大変多くのお客様にご来場いただきました。誠にありがとうございました。

当楽団創立45周年を記念する演奏会、幕開けは「スターウォーズ コンサート・セレクション」。真島俊夫氏のアレンジによる本作品、真島氏への思いを込めながら華々しくスタートしました。映画のかつての配給会社、20世紀FOXのオープニング・ファンファーレを隠しプログラムとして冒頭に演奏するという、スターウォーズファン感涙もののサプライズ付き!

続いて、今回の演奏会の目玉でもある三浦秀秋氏への委嘱作品「『from:』~吹奏楽のためのアダージョ」を演奏。三浦氏によると、この楽曲のタイトル「from:」は、「葉書や手紙の差出人」という意味を込めて付けられたのだそう。そのタイトルの通り手紙を読むように織りなす美しい旋律の数々が、ホール一杯に響き渡りました。

▲作曲者の三浦秀秋氏(写真右)

全日本吹奏楽コンクール本年度課題曲「古き森の戦記」に続き、第一部結びの曲は、天野正道氏の「出エジプト記」。この曲と私たちとの出会いは18年前に遡ります。懐かしさの中にも浜響吹の現在の息吹を存分に吹き込み、当時とはまた違った色合いの音になったかと思います。

第二部は「セイブ・ディス・ワールド」からスタート。この曲はゲーム音楽を天野氏が管弦楽曲へとアレンジした作品。そこにヒントを得ながら今回のために製作した映像と光による演出を交えてお送りしました。

そして「タイタニック・メドレー」、「糸」と曲は続きます。この2曲は様々な「愛」を綴った作品であり、人と人とを繋ぐ絆や思いを感じながら心を込めて演奏致しました。
「美空ひばりメドレー」では昭和歌謡ステージを再現すべく、力強くも暖かみのある美空ひばりさんの歌の数々を、その歌声に思いを馳せながらの演奏でした。
第二部の結びは天野正道氏による「グランドフィナーレ・フォー・ザ・フェスティバル」。アルトサックス、フリューゲルホルン、そしてトランペットの華麗なソロがステージを彩りました。

第三部は清水大輔氏による「蒼氓愛歌 ~三つの異なる表現で~」を演奏、激しく熱く、そしてたっぷりと歌心を込めながらお送りしました。「多くの人々に愛される歌」という意味が込められた本作品、私達の目指す楽団像とも重なります。
アンコールは同じく清水氏の作品「All Wishes」を演奏し、そしてラストはお馴染み、「バーナムとベイリーのお気に入り」を浜松まつりバージョンで演奏して、演奏会を結びました。

楽団創立45周年を記念したアルバム「Precious Memories ~愛しき記憶~」を会場限定価格にて先行発売。多くのお客様にお求めいただきました。本当にありがとうございます。
このアルバムは4月27日より全国発売されておりますので、お近くの店頭で是非お手に取っていただけたらと思います。
アルバムの詳細は
こちら をご覧ください。

ご来場いただきました皆様、本当にありがとうございました。
次回、「第46回定期演奏会」もご期待ください!

  
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3月25日 第30回 全日本高等学校選抜吹奏楽大会

2018年3月25日、アクトシティ浜松大ホールにて開催された「第30回全日本高等学校選抜吹奏楽大会」に、当楽団がゲストバンドとして出演させていただきました。
ご来場いただきました皆様、誠にありがとうございました。

「吹奏楽の甲子園」として、夏の全日本吹奏楽コンクールに加え、毎年浜松で開催されることから「浜松大会」と呼ばれ全国の高校吹奏楽部員の憧れの舞台でもあるこの大会。平成元年に第1回が開催され、今回で30回目の節目を迎えました。そのような記念すべき大会にゲストバンドとして選出いただき、特別演奏という形で出演させていただけたことは大変光栄なことと思います。

▲リハーサル時の様子

この大会の最大の特徴とも言えるのが、ホールの移動舞台を活用した入退場。入場の際、各出場校は校歌を演奏しますが、私たちは「浜松市歌」を演奏して入場、その後「スターウォーズ コンサート・セレクション」で幕を開けました。

続く2曲目には「双頭の鷲の旗の下に」を演奏。今大会を主催する日本高等学校吹奏楽連盟の理事長、遠山詠一先生に指揮をしていただきました。
遠山先生には、これまでの定期演奏会においても何度か客演指揮をお願いしたことがあり、非常に重厚な指揮にメンバーの気持ちも引き締まる思いでした。

結びの曲として演奏した「グランドフィナーレ・フォー・ザ・フェスティバル」では、この曲の作曲者でもあり今大会の審査員を務められました天野正道先生に指揮をしていただきました。
天野先生は1999年の出会いから現在に至るまで私達ととても縁の深い方ですが、実は指揮をしていただくのは今回が初めての経験でした。しかし天野先生のタクトには音楽にぐいぐい引き込まれていく不思議な力があるかのようで、大変心地良い時間を全員で共有することができました。

舞台での演奏を終え、再び移動舞台にて退場となりますが、ここでは定期演奏会ラストでも恒例の凧ラッパ!もうすぐ開催となる浜松まつりの雰囲気を少しだけ感じていただけたのではないでしょうか。
続けて「バーナムとベイリーのお気に入り」を演奏しながらの退場となりました。

全国各地域から選抜され集結した高校生の皆さんの演奏・演出は、どの団体も大変素晴らしく、圧巻の連続でした。そのような若い力にとても刺激を受け、この日の演奏を終えました。
どうもありがとうございました!