2019年活動報告(平成31年)

6月9日 第46回定期演奏会

2019年6月9日、アクトシティ浜松大ホールにて「第46回定期演奏会」を開催いたしました。
演奏会2日前に東海地方の梅雨入りが発表され、この日も生憎の梅雨空ではありましたが、およそ2,000名ものお客様をお迎えし、盛況のうちに終演を迎えました。ご来場くださいました皆様、誠にありがとうございました。

今回は、いつもの演奏会とは少し趣を変え、金管バンドの演奏からスタート。トロンボーントリオをフィーチャーして「I Will Follow Him」をお届けしました。

2曲目からは通常の吹奏楽編成となり、本年度吹奏楽コンクール課題曲からマーチ「エイプリル・リーフ」を演奏、続く3曲目には、ジルー作曲「翼とともに」をお届けしました。この曲は、人類の大空への飽くなき挑戦と、それがもたらす光と影を描いた作品です。雄大なイメージを浜響吹サウンドに乗せてお楽しみいただきました。
そして第一部の結びは、アッペルモント作曲「ブリュッセル・レクイエム」。今吹奏楽界で大変話題の一曲です。ブリュッセルで発生したテロの悲劇とその犠牲者に捧げる鎮魂曲。しかしそれだけではなく、明るい未来への希望も描いたこの作品を、心を込めて演奏いたしました。

第二部は、東京ディズニーシーのアトラクションで使用されている音楽から「コンパス・オブ・ユア・ハート」、実写映画が公開されたばかりの話題作「アラジン」よりセレクションを、映像を交えながらお届けしました。

続いては、1970年台に世界的にヒットを飛ばしたアーティスト、アース・ウインド&ファイアーのナンバーから、「宇宙のファンタジー」「セプテンバー」「レッツグルーブ」の3曲をメドレーでお届けしました。
そして同じく70年代~80年代を代表する兄妹デュオ、カーペンターズのナンバーから「青春の輝き」。コンサートマスター、寺田親史の渾身のソロをフィーチャーし、今なお根強い人気のバラードをお楽しみいただきました。

第二部結びは、日本を代表する演歌歌手でもありシンガーでもある坂本冬美さんのナンバーから、「あばれ太鼓」「また君に恋してる」「夜桜お七」の3曲をメドレーでお届けしました。まさに日本の心を表現したこれらの曲を、様々な楽器のソロを交えながら演奏いたしました。

そして第三部。今回の演奏会のために作曲家の清水大輔さんに委嘱いたしました「リグ・ヴェーダ 天地創造への賛歌」を世界初演いたしました。
この曲は題名に「天地創造」と付いておりますが、それに留まらず、愛や絆といった人間として普遍的なテーマをも包含し、清水氏独特のスケール感豊かな旋律を一つ一つ紡ぐように演奏いたしました。

アンコールは同じく清水大輔さんの「All Wishes~すべての願いを込めて~」を演奏。
そして浜響吹の定番「バーナムとベイリーのお気に入り」と続き、演奏会を締めくくりました。

ご来場いただきました皆様、誠にありがとうございました!