2019年活動報告(平成31年)

9月8日 第74回東海吹奏楽コンクール

2019年9月8日、ホクト文化ホール(長野県県民文化会館)にて開催された「第74回静岡県吹奏楽コンクール」に出場し、金賞・朝日新聞社賞を受賞いたしました。
同時に、東海代表として推薦をいただき、「第67回全日本吹奏楽コンクール」への出場権も獲得いたしました。
応援いただきました皆様、どうもありがとうございました!

今回の東海大会開催地である長野県は、静岡県から見れば北隣の県。しかしその県境には険しい山々が峰を連ねており、浜松からすれば、ほぼ真北へ進めば最短距離となるものの、一旦愛知県を経由して向かうことになります。
さらに長野市は、県域が南北に長い長野県の北部、もうすぐ新潟県や日本海が見えてくるような位置のため、本州をほぼ横断するような行程となりました。

大会前日の早朝、大型バス2台に団員揃って乗り込み浜松を出発。途中休憩を取りながら6時間近くをかけて現地に到着しました。
本番の前日と当日、千曲市上山田文化会館をお借りして最終確認を行いました。

▲現地の練習会場としてお借りした千曲市上山田文化会館

▲本番当日の朝、最終確認中

当日昼頃に本番会場に移動し、本番の演奏は15時近くに終えたのですが、この日は猛烈な台風15号が南海上から、まさに静岡県をめがけて北上してきていました。浜松への帰着に不安があったため、結果発表を待たずして帰路に就くことになりました。
会場周辺は真夏に戻ったような快晴で、とても台風が接近しているとは想像できないほどでした。結果発表の瞬間に立ち会いたい団員も大勢おりましたが、何よりも安全を最優先し、苦渋の選択となりました。

高速道路を走るバスの中で、会場に残っていた団員から「金賞」「朝日新聞社賞」「代表推薦」の結果が速報され、団員一同大喜び!バス車内は歓喜に包まれました!
急遽最寄りのパーキングエリアに立ち寄り、一角をお借りして恒例の万歳三唱!

昨年は果たすことのできなかった全国大会出場。団員それぞれが様々な思いを胸に臨んだ東海大会でした。
満面の笑顔で喜び合う者、嬉しさのあまり号泣する者…1年前にはできなかった分まで思いっきり万歳し、再び帰路へ。無事に浜松へ帰着しました。

第67回全日本吹奏楽コンクール 職場・一般の部は、10月27日にリンクステーションホール青森(青森市文化会館)にて開催されます。
浜響吹の出演は、午前の部5番・10時30分頃の予定です。
引き続き応援よろしくお願いいたします!

  

6月9日 第46回定期演奏会

2019年6月9日、アクトシティ浜松大ホールにて「第46回定期演奏会」を開催いたしました。
演奏会2日前に東海地方の梅雨入りが発表され、この日も生憎の梅雨空ではありましたが、およそ2,000名ものお客様をお迎えし、盛況のうちに終演を迎えました。ご来場くださいました皆様、誠にありがとうございました。

今回は、いつもの演奏会とは少し趣を変え、金管バンドの演奏からスタート。トロンボーントリオをフィーチャーして「I Will Follow Him」をお届けしました。

2曲目からは通常の吹奏楽編成となり、本年度吹奏楽コンクール課題曲からマーチ「エイプリル・リーフ」を演奏、続く3曲目には、ジルー作曲「翼とともに」をお届けしました。この曲は、人類の大空への飽くなき挑戦と、それがもたらす光と影を描いた作品です。雄大なイメージを浜響吹サウンドに乗せてお楽しみいただきました。
そして第一部の結びは、アッペルモント作曲「ブリュッセル・レクイエム」。今吹奏楽界で大変話題の一曲です。ブリュッセルで発生したテロの悲劇とその犠牲者に捧げる鎮魂曲。しかしそれだけではなく、明るい未来への希望も描いたこの作品を、心を込めて演奏いたしました。

第二部は、東京ディズニーシーのアトラクションで使用されている音楽から「コンパス・オブ・ユア・ハート」、実写映画が公開されたばかりの話題作「アラジン」よりセレクションを、映像を交えながらお届けしました。

続いては、1970年台に世界的にヒットを飛ばしたアーティスト、アース・ウインド&ファイアーのナンバーから、「宇宙のファンタジー」「セプテンバー」「レッツグルーブ」の3曲をメドレーでお届けしました。
そして同じく70年代~80年代を代表する兄妹デュオ、カーペンターズのナンバーから「青春の輝き」。コンサートマスター、寺田親史の渾身のソロをフィーチャーし、今なお根強い人気のバラードをお楽しみいただきました。

第二部結びは、日本を代表する演歌歌手でもありシンガーでもある坂本冬美さんのナンバーから、「あばれ太鼓」「また君に恋してる」「夜桜お七」の3曲をメドレーでお届けしました。まさに日本の心を表現したこれらの曲を、様々な楽器のソロを交えながら演奏いたしました。

そして第三部。今回の演奏会のために作曲家の清水大輔さんに委嘱いたしました「リグ・ヴェーダ 天地創造への賛歌」を世界初演いたしました。
この曲は題名に「天地創造」と付いておりますが、それに留まらず、愛や絆といった人間として普遍的なテーマをも包含し、清水氏独特のスケール感豊かな旋律を一つ一つ紡ぐように演奏いたしました。

アンコールは同じく清水大輔さんの「All Wishes~すべての願いを込めて~」を演奏。
そして浜響吹の定番「バーナムとベイリーのお気に入り」と続き、演奏会を締めくくりました。

ご来場いただきました皆様、誠にありがとうございました!